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ワタシの人生には、時々、ギャグとしか思えない事が起こるんです・・。
ちょっと(結構?)長くなりそうなんだけど、昨日の夜の出来事・・。
パタァ〜ン。
昨日の夜10時頃、ダンナは仕事で遅くなるから、何時に帰れるか分からないって言われてたから、シャワーを浴びて、早めに寝ようかと思って、お風呂場へ。
私達、夫婦が住んでいるのは、借家に二人で住んでいる。
(つまり、ダンナが家にいないってことは、ワタシ一人。)←ポイント!
で、まぁ、ちょっとほろ酔い気分のワタシは、♪フフゥ〜ンってな感じで、シャワーを浴び、いざ、お風呂場から出ようと思ったら、ドアが開かないの!!
もう古い借家で、お風呂場のドアは、ノブ式のドア。
・・でね、いくらノブを回しても、回らないし、当然、ドアも開かない!!
「・・掛けたことないけど、かっ、カギが掛かってるの??」
と思い、目を凝らして、隙間から見ても、
「・・カギなんか、掛かってなぁーーーいっ!!」
ーこの時点で、たぶん15分は経過ー
もう寒いし、もっかいシャワー浴びたりしてたけど、よく考えてみたら・・・
- ダンナの帰りは、今日は何時になるかわからない。
↓
- それを待ってても、しょうがない。
↓
- お風呂場だし、携帯もあるわけない。
↓
- 助けは・・呼べなぁーーいっ!!
・・・で、
「・・もう、この窓から出るしかないっ!真っ裸だけど、こんな時間だし、誰もいないだろうし・・たぶん。
玄関に、すぐ走って行けばいいし!よしっ!」
ガラガラガラ・・・と窓を開けて気付いたのが・・・
「・・家のカギ、玄関の中じゃぁーーーーんっ!!!!」
・・・当たり前なんですけどね・・。
そして、ダンナが家のカギをなくして、合い鍵を作ろうと思ったけど、特殊なカギらしく、まだ作っていなくて、ワタシが家のカギを開けなければ、ダンナが帰って来たとしても、家の中に入れないって事にも、気付き、もう、ぜ・つ・ぼ・う。
・・結局、お風呂場のドアの下の部分のすりガラスみたくなっているところを、ボディシャンプーのボトルで何回も叩いて、壊して、脱出!
叩いている時に、手首切って、血出るし・・、なんだかミジメだし・・。
切ったとこは、大した事なかったけど、ズキンズキン痛いし・・。
もう、髪の毛ガァーって乾かして、すぐ寝たけど、今朝、ダンナが
「何日か前も、開かなくなって、オレ、ちょっとドア開けて、風呂入ってたよ。」と・・。
・・・そうだったんですかぁ・・。
今日、不動産会社に事情を説明しに電話をかけたら、
「フフッ(笑)・・あっ、失礼しました、笑い事じゃなかったですね!お怪我はしませんでしたか?」と。
結局、可哀想に思ってくれたのか、タダでドアは直しえてもらえることになったんだけど・・。
ワタシの人生の中には、まわりの人達を退屈にさせないような出来事が、きっとエッセンスとして加えられているに違いないと思うのは、ワタシだけ?